鍵の種類

こんにちは。

 

1月も中旬になり冬真っ盛りの今回は、お部屋の鍵について説明したいと思います。

 

多くのお部屋は賃貸契約する際に鍵交換代を請求されます。
2万円前後のものから、稀に3万円を超えるものや、逆に1万円いかない物までピンキリです。

 

金額の変動は、鍵の種類や管理会社によって異なってきます。
また日々時代に合わせて防犯対策が見直され、鍵も進化してきてます。

 

鍵はかなり多くの種類があるのですが今回は、主要な2つをご紹介させて頂きます。

 

まずは、住宅で一番使用されているのが『ディスクシリンダー錠』です。

 

特徴としては両側がギザギザしており、一番見かけることが多い事かと思います。
U9キーと呼ばれたりもします。

 

このディスクシリンダー錠が一番安価なタイプの鍵になります。
デメリットとしては安価な分、簡単な構造になっているので、ピッキングされやすいという事です。
安くて使い勝手がいいということで、かなりの普及率となっているそうです。

 

もう一つが昨今急増している『ディンプルキー』です。

 

特徴としては表面に丸いデコボコとしたくぼみがあります。
鍵の先が丸くなっているのも特徴です。
最近のマンションはほとんどがこのディンプルキーを採用している印象です。

 

ディスクシリンダー錠に比べると価格は上がりますが、かなりピッキングにも強い作りになっているのがメリットです。
デメリットとしては鍵を紛失した場合などに複製費用が高額になる、時間がかかりすぐには複製できないなどの点に注意が必要です。

 

いかがでしたでしょうか？

良いお部屋探しをサポートできることを願っております。