キャバ嬢さんも納得!賃貸情報ブログ

2024.9.21

木造物件

こんにちは。

 

今年の夏は9月に入っても全く涼しくならないですね。

早く涼しい秋を感じたいものです。

 

さて今回は、家を探す際に構造で『木造』という表記物件を見た事ありますでしょうか?

 

知っている方も多いかもしれませんが、今回は木造物件について説明させて頂きます。

 

 

木造とは、言葉の通り木で作られた建物のことで、床や壁など建物の構造部分に木材を使っている物件となります。
賃貸物件としては、アパートなど木造の2階建ての集合住宅になっている事が多いです。

 

しかし、1階にRC造の車庫、その上に木造の住宅部分がある3階建ての物件も木造アパートといい、物件資料や契約書、重要事項説明書では木造一部RCと表記されることが多いです。

 

続いて、木造アパートのメリット・デメリットを紹介いたします。

 

■メリット■

①家賃が比較的安い
他の構造の建物と比べ、建設費用が安く抑えられるため、それが家賃にも反映されやすいです。
同じような立地で同じような間取りのマンションと比較した場合、木造アパートの方が10%程度家賃相場は安くなる傾向です。

 

②デッドスペースが少ない。

建物の構造上、木造はRC造や鉄骨造と比べると柱が細いです。
その為、室内の梁が少なくなり、デッドスペースが少なくなります。

梁があるRC造や鉄骨造のマンションは、家具の配置が難しくなります。
その点、木造アパートは梁が少ないので、家具の配置がしやすいです。

 

 

③通気性、調湿性が高い

木造アパートは、RC造や鉄骨造に比べると気密性が低いです。
逆にいうと、通気性が高いとも言えます。
したがって、夏場は熱がこもりにくく、冬場は結露が出にくいというメリットがあります。

 

また、木材でできているので、吸湿性に優れてます。
吸収した湿気を放出することで湿気をこもりにくくし、自然に調節してくれる機能もあります。

 

■デメリット■

①防音性が低い

造上、RC造等の物件と比べると、騒音が響きやすいです。

隣の部屋の音や上階の音が響きやすかったり、逆に自分が騒音を与えていたりするので、近所トラブルに発展する可能性はマンションより高くなります。

 

 

②気密性が低く冷暖房の効率が悪い

木造アパートのメリットは通気性が良いことだが、逆にRC造や鉄骨造の物件と比べると気密性が低いということになります。
気密性が低いと、冷暖房の効率が悪くなり、光熱費がかさむ原因となってしまいます。
窓断熱シートなどを貼るなどの工夫をして、外からの外気をシャットアウトすると良いと思います。

 

如何でしたでしょうか

木の温もりを感じるもの悪くないのでは

 

良いお部屋探しを願っております。

 

 

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