キャバ嬢さんも納得!賃貸情報ブログ

2022.12.08

契約時実印は必ず必要か?

こんにちは。

12月に入り、そろそろダウンとマフラーを出す季節となりました。
ワールドカップも盛り上がりましたが、日本は惜しくもベスト16でしたね。
またインフルエンザ、新型コロナウィルスには充分気を付けてお過ごし下さい。

 

本日は、賃貸物件を借りる際に契約書に
署名捺印の際は実印じゃないとダメなのかに
ついてお話しさせて頂きます。

 

①実印とはなにか?
実印とは、市区町村に登録した印鑑のことです。
届け出をすることで、実印を作成する
ことができます。
市区町村が発行した「印鑑登録証明書」をあわせて
提出することで、実印の証明を行います。

つまり実印かを証明する際は市区町村で
発行される「印鑑証明」が必要になります。

 

 

②印鑑にも色々な種類がある。
印鑑にはさまざまな種類がありますが、賃貸借契約
の場合どのような印鑑が必要なのでしょうか。
賃貸借契約における印鑑の意味について説明致します。

 

 

・実印
①参照
実印はハンコの中で、もっとも重要な印鑑であり
法律上・社会上の権利・義務の発生を伴います。

 

・銀行印
銀行印とは金融機関での預貯金口座開設
金銭の出納に使用する重要なものです。
賃貸借契約の際は家賃の引き落としの
際に使う場合があります。

 

・認印
認印とは印鑑登録をしていないものをいい
印鑑証明のいらない書類作成
一般事務等に使います。
認印といえども捺印すると
実印に準じた責任が伴います。

 

③まとめ
賃貸借契約では印鑑証明が求められない場合は認印でも契約の締結は出来ます。
印鑑証明が必要になる場合は実印での契約になります。
印鑑登録は市区町村の役所で登録できます。
また契約内容はしっかり読んで、納得してから押印するようにしましょう。

如何でしたでしょうか?

契約する際は注意が必要なので、参考にして頂ければ幸いです。

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