キャバ嬢さんも納得!賃貸情報ブログ
初期費用でかかるもの。
こんにちは。
一人暮らしをはじめるときや同棲をきっかけに引っ越しを考えているが、引っ越しにどのくらいの初期費用が必要なのか分からない…。
そんな方も多いのではないでしょうか。ざっくりこのくらいかな?というイメージはあるかもしれませんが、具体的な費用が知りたいですよね。
本日はお引越しで皆様が気にしている初期費用についてお話させて頂きます。
少しでも引っ越しの初期費用が分からず不安な方はぜひ参考にしてみてください。
引っ越しに必要な初期費用はすべて含めると家賃の5か月分以上になることがほとんどです。
あくまでこれは相場なので、もっと高くなることもあれば、逆にもう少し安くできる可能性もあります。
初期費用でかかるものはなにがあるのかみていきましょう!
1,敷金礼金
敷金・礼金という言葉はよく耳にするのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
敷金とは物件を借りるための保証金のことで、部屋を傷つけたときや家賃が払えなくなったときの費用に充てられます。
部屋をキレイに使っていれば、退去時に戻ってくる可能性があります。
対して、礼金とは大家さん・オーナーさんへの謝礼金であるため、戻ってくることがありません。
敷金も礼金もどちらも相場は家賃の1か月~2か月分になります。
2,仲介手数料
仲介手数料とは賃貸物件を紹介してくれた不動産会社へ支払う費用になります。
賃貸物件を探すとき、ほとんど不動産会社が間に入るため必ず発生する費用と思っておきましょう。
宅地建物取引業法によって上限額が定められており、家賃の0.5か月~1か月分+消費税が相場となります。
3,前家賃・日割り家賃
前家賃とは、入居する月の翌月分の家賃のこと。
日割り家賃とは、月の途中で入居した時に入居日からその月の月末までの家賃を日割りにした家賃のことを指します。
例えば、3月15日に入居した場合
3月15日~3月31日までの日割り家賃と、4月分の家賃を一括で支払うことが一般的です
4,火災保険料
賃貸物件の場合、火災や水漏れ、地震などに備えた火災保険料も加入が必須になります。
一般的な火災保険料は2年契約で15,000円~25,000円程度が相場となります。
上記以外にも「鍵の交換費用」「24時間サポート」など、賃貸物件を契約するには数多くの費用が発生するものです。
先ほどもお伝えしたように、物件や不動産会社によって金額はさまざまですが、家賃の5倍程度はかかると見ておきましょう。
5、初回保証料
保証料とは、賃貸物件を借りる際に保証会社を利用する場合に必要なお金のこと。これまでは賃貸契約の際に「連帯保証人」を立てるのが一般的だったが、最近では連帯保証人ではなく「保証会社」の利用をほぼほぼ求められます。
相場は総賃料の50%~100%になっております。
これだけでも初期費用はかなりかかってくると分かっていただけましたでしょうか。
プラスで引っ越し業者を呼んだり、家具家電を買ったりなどを考えると賃料の7~8倍ほどは必要になるかと思いますので、少しでも初期費用がお安くなるように抑えられるところは抑えましょう!
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