キャバ嬢さんも納得!賃貸情報ブログ

2024.9.07

カウンターキッチン

こんにちは。

 

9月も入りまして、日々、日中の日照時間が短くなり寂しく感じる今日この頃です。

 

そんな今回は『カウンターキッチン』について説明させて頂きます。
広めの1DKタイプや1LDKタイプのお部屋に設備されている事が多く、お部屋を探す際に条件として入れる方も多いです。

そんなカウンターキッチンのメリット・デメリットを説明させて頂きます。

 

カウンターキッチンを説明させて頂くと、キッチンとダイニングルームの間に作業台を設けたつくりのことを指します。
キッチンとダイニングルームを向き合わせた対面型が多くなっております。

 

■メリット■。

①開放感が生まる
カウンターキッチンの最大のメリットは、キッチンに開放感が生まれ、空間が実際よりも広く感じられやすい点だと言えるでしょう。
三方が壁に囲まれてキッチンが独立しているクローズドキッチンと比べて、余計な壁の仕切りが少なくなるため、圧迫感が生まれにくくなります。

 

②部屋の様子を見渡すことができる
カウンターキッチンは、料理をしながらでもキッチンとつながった部屋の様子を見渡せるため、子育て世帯にとっては安心感のあるつくりでもあります。
家族とコミュニケーションを図ったり、子どもの様子を確認したりしながら料理ができるところは、カウンターキッチンの魅力の一つでしょう。

 

③無駄な移動が省ける
カウンターキッチンは、動線の確保がしやすい点も大きなメリットとして挙げられます。
キッチンとダイニングの行き来をしなくてもお皿やコップなどを移動できるため、料理を運んだり片付けたりする際、往復の手間を省くことが可能です。

 

■デメリット■

①臭いがリビングに広がりやすい
料理の臭いがリビングに広がりやすいというデメリットがあります。
揚げ物の油や炒め物のニンニク、カレーなどにおいが強いものは、長時間リビングに香りが残ってしまうかもしれません。
場合によってはカーテンやソファーなど布製の物に、においが付着してしまうこともあります。

換気扇を最大にするか、キッチン近くに開放できる窓があれば開け放つなどして対応しましょう。

 

②油はね・水はねしやすい
キッチンカウンターで調理や洗い物をすると、どうしても油や水がはねてしまいます。
カウンターであれば台ふきんなどですぐに拭けますが、床に油や水、料理の汁などが飛ぶと、気づかずに踏んでしまい、汚れが広がるかもしれません。
揚げ物の場合はオイルガードやレンジガードを設置したり、床に新聞紙などを敷くなどして対策を講じましょう。
面倒でなければ、毎回床を雑巾がけするのが最も清潔です。

 

 

カウンターキッチンのメリット・デメリットのお話でした。

良いお部屋探しを願っております。

 

 

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